【台風18号災害】ボランティアレポート③

今日も、日光市チームと、
小山市チームの2手で活動しました。

日光市のくまさんチームほうは国際医療福祉大学の
学生を中心に今日も16人のボランティアが活動しました。
一人ひとりが強い思いをもって自発的に活動する
とても心強いチームです。


日光市の山間地の被害が大きかった場所では
いまも道路に水が流れ寸断されています。
この付近の家の泥だし作業を他のボランティアの
みなさんと一緒に行いました。
泥の体積量が大きく、40人がかりでも終わらないほどの
作業量でした。家の人だけではとてもできる作業ではないと
あらためておもいます


小山チームのほうは、災害ボランティアセンターでは
対応しずらいニーズへの対応を始めています。
昨日の自治会の活動に参加した中で依頼をうけた、
酪農を営む家の家の片づけや側溝の泥だしなどを
8人で行いました。
こうした自営業、とくに生き物をあつかう方は
自分の家よりも生き物や仕事のことが優先となり、
元の生活を取り戻すのに時間がかかります。
みんなでスコップでほって、ほって、
埋まってしまった側溝を開通させることができました。




ユースの岩井代表は今日も三依地区でニーズの確認作業を
行いました。三依地区でも被害の大きかった芹沢地区での
ニーズを災害ボランティアセンターにつなげることが
できました。




今日も、日光市、小山市で活動しています。