
栃木県内の農村(中山間地域)でも、高齢化、
過疎化が進み、これまでの暮らしや、美しい風景、
それを支える田畑の仕事を維持することが難しくなってきました。
これからも農村を守っていくためには、
農村の魅力を多くの人に「知ってもらうこと」が大切です。
そこで、今回の研修では、
若者の皆さんの感性を活かして農村の魅力を発信する
「若者レポーター」を養成します。
研修での学びは、今後の人生・仕事にもきっと役立ちます。
ぜひ、チャレンジしてみませんか?
◆こんな方におすすめ
- 農村(中山間地域)に関心があり、農村のことをもっと知りたい人
- 情報発信(ライティングや写真)をプロから学び、伝える技術を高めたい人
- インタビューや取材技術を身に着け、情報収集力を高めたい人
\ 研修日程と3つのステップ /
第1回 【 事前学習 】プロから学ぶ取材のコツ/体験談
研修日:8月29日(金) 13:00-16:00
会場:栃木県庁北別館2 階202 会議室
農村の魅力を引き出し、独自の切り口で情報発信ができるように、 プロである講師の方から情報収集(インタビューや取材)の技術を学ぶ。 農村で活躍する現役若者ライターからの体験談も。
第2回【 地域訪問 】取材・活動体験▶記事作成
研修日:9月~10月中に1日※日程は後日決定。
グループに分かれて、県内で農村づくり活動を実践している団体を訪問。
活動体験もしながら取材を行う。取材後は各自記事作成。
第3回 【 記事投稿 】コンテンツのブラッシュアップ▶投稿
研修日:11月24日(月・祝)13:00-16:30
会場:栃木県庁北別館2 階202 会議室
それぞれの記事は、事前に講師の方が添削。
その上で、添削解説と記事公開前最終アドバイスをもらう。
出来上がった記事は、
栃木県の農村ファン交流サイト“TUNAGU”に掲載予定!
◆講師
簑田 理香 氏(第1回、第3回)
益子町在住。地域編集室簑田理香事務所主宰(企画・編集・広報)。
行政コンサル・有限責任事業組合風景社所属(簡易社会調査やワークショップ設計・運営、メディア制作などを担当)。
2016 年から2020 年まで国立大学法人宇都宮大学地域創生推進機構にてコーディネーター兼特任准教授として学生と地域を繋ぐ事業に従事。
地域活動では、地域コミュニティ・ヒジノワcafe&space の共同運営、非農家の環境保全&循環型の活動グループのネットワークづくりなどを行っている。
小松原 啓加 氏(第1回)
塩谷町役場 企画調整課 地域おこし協力隊。
1997 年生まれ、小山市出身。2023 年より塩谷町地域おこし協力隊に着任。 地域のキーパーソンを取材し、想いを発信するライターとして活動中。 人と人をつなぐ交流イベントの企画や、SNS での発信も行う。協力隊 3 年目の現在は、 ライティングの活動に加えて地域の空き家を改修し、移住希望者のための住まいづくりを進めている。
◆参加費:無料
◆定 員:10名程度(先着順)
◆受講対象
・高校生、大学生、35 歳までの若者
・農村(中山間地域)に関心があり、原則として全ての研修に参加できる人
◆申込方法
氏名、住所、電話番号、年齢、職業・学校名(任意)をご記入のうえ、
下記フォームまたはtochigi@conservation-corps.jp までお申込みください。
https://forms.gle/hkv6CeXKCw7RHNMMA
※申込〆切 2025年8月25日(月)
◆お問合せ先
農村魅力発見発信若者レポーター養成研修事務局(NPO 法人トチギ環境未来基地)
電話 0285-81-5373
e-mail :tochigi@conservation-corps.jp
◆主催:栃木県農政部農村振興課 農村・中山間地域担当 里づくりチーム
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